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東京都議会議員選挙(7月4日執行) 投票所バリアフリーについての要望 - 意見・要望・声明

2021年7月1日

東京都選挙管理委員会
委員長 澤野 正明殿

特定非営利活動法人
東京都中途失聴・難聴者協会
理事長 新谷友良


東京都議会議員選挙(7月4日執行)
投票所バリアフリーについて(要望)

 
 私たち東京都中途失聴・難聴者協会は、聞こえない・聞こえに困っている人のために、交流の場、学びの場を提供し、互いに支え合う社会の実現を目指して「聞こえ」の様々な問題を社会に向けて発信している、東京都の中途失聴・難聴者とそれらを支援する者の集まりです。
 来る7月4日に行われる東京都都議会議員選挙において、各区市に開設される投票所で音声情報のみによる本人確認や投票案内等が行われないよう下記を要望いたします。
 都民として大切な参政権行使が不利益を被らないよう、基本的な環境整備にあたることをご理解いただきたくご配慮をお願いいたします。

  1. 耳マークを掲示し、筆談対応により不安なく投票行動がとれるようにしてください。
  2. コミュニケーションボードを活用してください。
    これまでにも、衆議院議員選挙、参議院議員選挙などにおいて各投票所での活用をお願いし、分かりやすい掲示(A3ポスター)の徹底をお願いしてきました。

 

 

 

20210701東京都選挙管理委員会宛要望書.pdfをダウンロード

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